デッキの作り方2「デッキ作成のヒント」
2014年1月21日 デッキを作ろう! コメント (8)
(承前)
デッキ作成においては、ともかくカードのテキストを読まない事には始まりません。
その昔にはPCL(ポケモンカード研究所)とクリーチャーズが監修していた「公式ビジュアルブック」という本がありまして、全カードが画像付きで掲載されていました。(写真上)
バトルを進める上で疑問が生じそうな点についての解説や、(写真中)
一癖二癖あるデッキの解説も乗っていて、(写真下)
非常に良質な本でした。
プロモカード目当てで買っていた人も多いでしょうが、
内容的にもすばらしかった!
いつでもカバンの中に入れて、通勤途中読んでいました。
この本でカードを眺めているうちにデッキを思いついたものです。
全てのカードを覚えている事なんて出来ないので、
今は仕方がないので、直接ファイルを眺めています。
カードファイルは折に応じて見返す必要があります。
つい最近にも2回、全カードを見直す必要がありましたが、分かりますか?
・
ルール変更の時と、気合のハチマキが出た時ですね。
こんな変化でもカードプールを再検討する必要があり、
デッキアイデアを考える以外にも見直す機会は多いです。
ホントになんでビジュアルブック出さなくなったんでしょうね。
あれで結構勉強した、いわばマニュアルのような物だったのに。
マニュアルが無い・・・
あ、そうか!
今のポケカはウィンドウズなんだ。
アイコンをクリックするだけでソフトが動くからプログラミングは理解しなくていいんだ。
なんでこの人達はデッキを作らないんだろうと不思議に思っていたが、
そういう事か、作れないんじゃなくて作る必要が無いんだ。
例えるならこの記事は、ウィンドウズを使っている人に
BASICでプログラムを組む事を推奨しているみたいなもんだな。
そりゃ~伝わらんわ。
なんか急に虚しくなってきたぞ・・・
まあ、全国で3人くらいはプログラミングに興味を持つ変態も居るだろう
と思って続けます。
何は無くともまずカードのテキストを見る事が発想の原点です。
1枚1枚のカードと対話してください。
このカードは何がしたいのか、どう動きたいのか、
カードの声に耳を澄ましてください。
何度も何度も見ていると、その内に何か思いつきます。
そこからデッキの作成が始まります。
カードの意思に従って、それを実現するためには何が必要か。
考える事はそれだけです。(実際のデッキ作成については次回)
カードファイルを見る事の次にアイデアが浮かぶのが対戦中です。
相手の使ったカードが、何をしてくるのか、何が出来るのか、よく観察してください。
そして、自分ならこう使うという事を思い巡らせてみてください。
対戦はアイデアの宝庫です。
あとはまあ、同好の士との雑談ですかね。
妄想談義に花を咲かせてみて下さい。
おわり
次回は実際にデッキを作りながら色々と語りたいと思います。
(見切り発車でデッキを作っていきますので、どう転ぶか分かりませんw)
デッキ作成においては、ともかくカードのテキストを読まない事には始まりません。
その昔にはPCL(ポケモンカード研究所)とクリーチャーズが監修していた「公式ビジュアルブック」という本がありまして、全カードが画像付きで掲載されていました。(写真上)
バトルを進める上で疑問が生じそうな点についての解説や、(写真中)
一癖二癖あるデッキの解説も乗っていて、(写真下)
非常に良質な本でした。
プロモカード目当てで買っていた人も多いでしょうが、
内容的にもすばらしかった!
いつでもカバンの中に入れて、通勤途中読んでいました。
この本でカードを眺めているうちにデッキを思いついたものです。
全てのカードを覚えている事なんて出来ないので、
今は仕方がないので、直接ファイルを眺めています。
カードファイルは折に応じて見返す必要があります。
つい最近にも2回、全カードを見直す必要がありましたが、分かりますか?
・
ルール変更の時と、気合のハチマキが出た時ですね。
こんな変化でもカードプールを再検討する必要があり、
デッキアイデアを考える以外にも見直す機会は多いです。
ホントになんでビジュアルブック出さなくなったんでしょうね。
あれで結構勉強した、いわばマニュアルのような物だったのに。
マニュアルが無い・・・
あ、そうか!
今のポケカはウィンドウズなんだ。
アイコンをクリックするだけでソフトが動くからプログラミングは理解しなくていいんだ。
なんでこの人達はデッキを作らないんだろうと不思議に思っていたが、
そういう事か、作れないんじゃなくて作る必要が無いんだ。
例えるならこの記事は、ウィンドウズを使っている人に
BASICでプログラムを組む事を推奨しているみたいなもんだな。
そりゃ~伝わらんわ。
なんか急に虚しくなってきたぞ・・・
まあ、全国で3人くらいはプログラミングに興味を持つ変態も居るだろう
と思って続けます。
何は無くともまずカードのテキストを見る事が発想の原点です。
1枚1枚のカードと対話してください。
このカードは何がしたいのか、どう動きたいのか、
カードの声に耳を澄ましてください。
何度も何度も見ていると、その内に何か思いつきます。
そこからデッキの作成が始まります。
カードの意思に従って、それを実現するためには何が必要か。
考える事はそれだけです。(実際のデッキ作成については次回)
カードファイルを見る事の次にアイデアが浮かぶのが対戦中です。
相手の使ったカードが、何をしてくるのか、何が出来るのか、よく観察してください。
そして、自分ならこう使うという事を思い巡らせてみてください。
対戦はアイデアの宝庫です。
あとはまあ、同好の士との雑談ですかね。
妄想談義に花を咲かせてみて下さい。
おわり
次回は実際にデッキを作りながら色々と語りたいと思います。
(見切り発車でデッキを作っていきますので、どう転ぶか分かりませんw)
コメント
次回も正座して楽しみにお待ちしております。
しかし、うまいこと言うなあ。
ガウくんの愛読書でした。
1年生頃、毎日読んでいました。(いや、読まされていました。
でしょー、ウインドウズの例えは思いついて自分でウマっ!て思っちゃいましたw
>ハル父さん
ビジュアルブックを絵本代わりに育ったとは、すごい英才教育ですね!
本当に懐かしいです。
本の間にレシピをメモった紙が挟んであったりして昔を思い出しちゃいました。
そして出なくなった事が非常に残念です。
マイクロサイズポケカですな。
今となっては、どれほどの方がこの単語をご存知なのか...
昔、テープでガーガーやってたのが偲ばれますね(笑)
比喩も分かり易くて大変参考になります。
次回も楽しみにしております。
私も以前はカードリスト眺めながら通勤していたのですが、復帰後は完全にサボっております。
かめーるさんの記事を読んで大事なことを思い出しました。
リンクさせていただきました。よろしくお願いいたします。
BASIC自体が知っている人が限られますねw
中学高校時代は何かしょーもないプログラムを作って遊んでいたものです。
〉ひげさま
リンクありがとうございます。
ガブレン以降こんなのポケカじゃねえ、ってずっと思っています。
そんな事を思ってるのは私だけかもしれませんけどw