先日ジムチャレ参加者が おっさん4人の事がありました。(オーバー40世代w)
これはかなり痛い状況・・・。
最近増えましたね、オヤジ単の人。
「どうして こうなった?」という事についての考察。
ポケモンカードの楽しさって何でしょうね。
自分が思うに、
①勝負欲求の充足
②創作欲求の充足
③コミュニケーション欲求の充足
以上3つがポケカの楽しさの3大要素であると考えます。
ジムチャレに連れてこようと思うような親といのは、
元々そういうゲームに対する親和性が高い人が多く、
のめり込みやすいタイプの人間であると言えます。
反面子供の方はどうかというと、
ポケモンのグッズとして遊び始めた人が大半で、
そういうゲームに対する親和性が高いかどうかというのは、
まだ分からない状態であると思います。
幸運な例外は別として、
子供の方はそういう分野に対する親和性が高くない事が往々にしてあり、
結果として「単」プレイヤーが続出している訳ですね。
また、仮に子供の親和性は高めだったとしても、
①~③を楽しめる段階まで発達していない事もありえます。
①「勝負欲求の充足」については、大人に混じって闘うには小学校レベルでは
まだまだ先読みの力が弱く、なかなか勝ちきるのは難しく、
勝てない→勝負欲が満たされない という結果になります。
(これについては大人が弊害を招いてますね。)
勝敗を競うなら同レベルでないと面白くないですからね、
同級生との遊びの方が満足を与えてくれるのは自明の理。
②「創作欲求の充足」については言うまでもないですが、
デッキの構築をちゃんと考えるには中学生以上の思考力が必要で、
多くの子供は与えられたレシピそのままで遊んでいて、
この部分の楽しさについては小学生レベルでは全く分かっていないと思います。
③「コミュニケーション欲求の充足」についても、
やはり会話というのは同レベルでないと成立しにくく、
大人と話す訳にもいかず、同年代の子供同士話が合う人が居ないと面白くないですね。
それなら学校の友達と遊んでいる方が楽しい。となるのも当然の事。
親と遊ぶ低学年のうちはまだしも、ギャングエイジにさしかかる10歳前後になると、
学校の友達関係での遊びにシフトしていくのは当然の事でしょう。
結果として、ポケカ参入が一番多い幼稚園~小学校1,2年のうち、
中学生になっても続けているのは例外に属するような事例になるわけです。
結論として、オヤジ単の悲劇については、
親の親和性が高いのは分かっているが、
子供の親和性が高いかどうか分からないという事と、
ポケカの楽しみを理解するには小学生では能力が足りないというのが原因かと思います。
これはかなり痛い状況・・・。
最近増えましたね、オヤジ単の人。
「どうして こうなった?」という事についての考察。
ポケモンカードの楽しさって何でしょうね。
自分が思うに、
①勝負欲求の充足
②創作欲求の充足
③コミュニケーション欲求の充足
以上3つがポケカの楽しさの3大要素であると考えます。
ジムチャレに連れてこようと思うような親といのは、
元々そういうゲームに対する親和性が高い人が多く、
のめり込みやすいタイプの人間であると言えます。
反面子供の方はどうかというと、
ポケモンのグッズとして遊び始めた人が大半で、
そういうゲームに対する親和性が高いかどうかというのは、
まだ分からない状態であると思います。
幸運な例外は別として、
子供の方はそういう分野に対する親和性が高くない事が往々にしてあり、
結果として「単」プレイヤーが続出している訳ですね。
また、仮に子供の親和性は高めだったとしても、
①~③を楽しめる段階まで発達していない事もありえます。
①「勝負欲求の充足」については、大人に混じって闘うには小学校レベルでは
まだまだ先読みの力が弱く、なかなか勝ちきるのは難しく、
勝てない→勝負欲が満たされない という結果になります。
(これについては大人が弊害を招いてますね。)
勝敗を競うなら同レベルでないと面白くないですからね、
同級生との遊びの方が満足を与えてくれるのは自明の理。
②「創作欲求の充足」については言うまでもないですが、
デッキの構築をちゃんと考えるには中学生以上の思考力が必要で、
多くの子供は与えられたレシピそのままで遊んでいて、
この部分の楽しさについては小学生レベルでは全く分かっていないと思います。
③「コミュニケーション欲求の充足」についても、
やはり会話というのは同レベルでないと成立しにくく、
大人と話す訳にもいかず、同年代の子供同士話が合う人が居ないと面白くないですね。
それなら学校の友達と遊んでいる方が楽しい。となるのも当然の事。
親と遊ぶ低学年のうちはまだしも、ギャングエイジにさしかかる10歳前後になると、
学校の友達関係での遊びにシフトしていくのは当然の事でしょう。
結果として、ポケカ参入が一番多い幼稚園~小学校1,2年のうち、
中学生になっても続けているのは例外に属するような事例になるわけです。
結論として、オヤジ単の悲劇については、
親の親和性が高いのは分かっているが、
子供の親和性が高いかどうか分からないという事と、
ポケカの楽しみを理解するには小学生では能力が足りないというのが原因かと思います。
コメント
①は、ジムチャレカップで子供同士の対戦で楽しそうな様子を見て実感しました。
これが大人ばっかりのジムチャレに参加すると どうなんだろう?
って思ってしまいますよね。
すごい矛盾。
うちなんか家族が公認してるから、更に笑えます。
さぁ 駅前の居酒屋へ行きませう
ってリアルで話してるのと同じ内容じゃん!
9年ぶりの滋賀勤務ですが、駅前に飲み屋が増えましたね。
(この不景気で誰が行ってるんだろ?)
子供は子供なりの理論で満を持して新デッキ(例えばウルガモス・ズルズキンみたいなの)を組んでくるんだけど、やっぱり勝てなくてガッカリしてるというのを見ますねー。
いくら工夫しても、結局は大人の使うダークライとかシビビバレットに勝てなくて冷める、みたいな。
(というか自分もその手合いですが)
子供(小学生)世代より親父単の増殖率が高いとかw
せめてジムチャレではしっかり世代別にして欲しいところですね。
子供同士の対戦はやっぱ楽しそうですし。
そこを突破して勝てると快感なんですけどね。
そんなマゾ的な楽しみ方は 子供には勧められないです。
>けいりょうさま
ジムチャレの運営としては小学校3、4年以下とそれ以上に分けたほうがよさそうですね。
(それだけの人数が集まらないので実際問題無理ですが。)
せめてハンデは設けた方が良いかもしれないですね。
子供は常に先攻とか、ダメージは常に10マイナスとか。