一昔前のネンドールやユクシーのような、
ドローをサポートするポケモンが少ない現状では、
一部のデッキを除いてサポートで回す事が一般的であると思います。

サポートの枚数を何枚にするかというのは非常に大きな問題です。

初手に来る確率から考えると、
12枚で85%、14枚で90%という事になるようです。
(計算間違ってたらスイマセン)

別の角度から1対戦中何回のサポートを使えるかという事を考えると、
10回前後というのが一般的ではないでしょうか。
(それ以上の枚数のサポは使われないまま対戦が終わるということ。
 1ターンにサポ・グッズ・エネ・ポケモン+αで5枚消費するとすると
 枚数的にも使うサポは10回が限界かと。)

10回あるチャンスに10枚のサポを毎回使うのが理想ですが、
毎回使うためには+αの枚数が必要な訳で、
初手サポ率を考慮して14枚というのが妥当な枚数と考えています。

実際にはポケギアや展開ポケモンの採用であと2枚は削りますので、
サポートの基本枚数は12枚と考えています。

ここで言うサポートはドロソとしてのサポートであり、
ポケモンコレクターや、ウツギ博士、インタビュアーなどのサーチ系、
フラワーショップや、釣り人、探究者などの回復系、
ふたごちゃん、からておう等の特殊系のサポは除きます。

個人的にはコレクターはドロソとして数えられないと思っていますので、
コレクター採用のデッキはその分サポートを増やす必要があると考えています。

現在出ているサポの強さを新理論を1として
数値で表すとこんな感じ(個人の主観です)

アララギ博士 1.7
オーキド博士 1
N      1
ものまね娘  0.8(0.6~1.2)
エンジニアの調整 0.8(0or1)
チェレン   0.5
ふたごちゃん 0or2
ぼうずの修行 1
コレクター 0.3(ただし初手のみ2)
ジャッジマン 0.6(ただし相手のドローにマイナス効果)
ベル 0.5~1(構築次第)

ざっくりとした感じとして、合計10以上とグッズ・展開ポケモンを合わせて組むと
デッキが回るのかな~という感じがしています。

ところが多ければ多いほど良いかというと、
新理論で入れ替えた手札がサポばかりという事態に陥ったりしますので、
ギリギリのラインで構築するのが良いデッキと言えるのではないでしょうか。

(つづく)

コメント

ぼーし@ざこい勢
2011年8月24日21:12

ひみつ<定型的になっちゃいますよね><

今に始まったことじゃないですが 汗

かめーる
2011年8月24日21:17

そろそろ革新的なドローポケモンが出ると思っているんですが。
もっと自由度が高くなるといいなあ~
ポケモンも構築もね。

Nムラー
2011年8月24日21:32

ジャッジマンやベルはいくつぐらいになるんでしょう?

かめーる
2011年8月24日21:58

追記しました。

ジャッジマンは自分のドローというより相手の手札破壊がある特殊カードですね。
ベルは最近シガの一部で評価が急上昇中です。
グッズ多投のデッキではかなり強力。

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