ガブレンカードゲームは飽きたのだ
2010年8月31日 ポケカ コメント (7)WCSも終わったし、そろそろ書いてもいいかな。
本日の日記には毒素が含まれていますので、
現環境で楽しいポケカライフを送っている方は、
このままブラウザの戻るボタンを押す事を推奨します。
(特にガブレンの好きな方はポケターンしてください。)
対戦スターターパック ガブリアスvsリザードン 発売日2009.3.6
この日にガブレンのパーツが揃いました。
2009WCSでは当初バシャレンが有力なデッキタイプとして注目されましたが、
対戦を通じてガブレンに収束されていきます。
ここからガブレンの治世が始まったと言えるでしょう。
ダイブとまなざしで相手の展開を阻害する戦い方は
2個玉抜きでも十分に強力なものでした。
その後「アルセウス光臨」2009.7.8では大きな変化は無く。
(アルセやミカルゲや帯は対ガブレンの意識があるのでしょうが、
そもそも展開出来ないと意味が無い・・・)
「HG・SS」2009.10.9に至って2個玉という
ガブレンの優位を決定づけるカードが再録されます。
ゲインと併せて3エネ技が瞬時に飛んでくるチートな性能の前に、
あまたのデッキタイプが吹き飛んで行きます。
それまで互角の戦いをしていたカイゲンでさえ太刀打ちできなくなります。
「よみがえる伝説」2010.2.11では、
ラフレシアという非常に面白くないカードが収録されます。
ガブレンへの対抗カードなのでしょうが、ガブレンには、まなざしや結晶があり、
打撃を受けたのはむしろ他のデッキタイプと言って良いかと思います。
「ロストリンク」2010.4.16ではロスト送りという新しい戦いが提唱されるも、
スピード環境に付いていけず主流とはなりませんでした。
(これが主流になるのも嫌な環境だが。)
この弾で収録された探究者はポリ探という戦法を生み出しましたが、
スプレーを持ち種ポケモンが多いガブレンは比較的打撃を受けず、
ここでも他のデッキタイプに多大な被害を及ぼしたと言えるでしょう。
「頂上大激突」2010.7.8いくつかの強力なカードが追加されましたが、
いかんせん1進化のHPは変わらないので、環境に変化を及ぼさなかったと考えています。
3エネ技が瞬間的に飛んでくるスピード環境の下、対抗できるのは
1エネ110もしくは1撃に耐えもう一撃を打ち続けられるポケモン
(しかも後ろをひっぱられても止まらない事が必要。)
結局のところ、ガチのガブレンに対抗できるのは、
ワタッコかギャラドス
次点でゲンガー派生、カイリキー派生
と言った所かと思います。
ガブレンがメタの中心であり、
ガブレンが規定するスピード(1ターンで3エネ技)と
打撃力(110)を持たないデッキでは歯が立たないという状況にあります。
この1年半ずーっとそうだ。
何とも面白くない状況で、モチベが下がる一方です。
何を作ってもガブレンに優位が取れないという絶望的な気持ち。
ガブレン誕生以降、
2個玉で一番恩恵を受けたのはガブレン、
ラフレシアで一番被害が少ないのはガブレン、
探究者で一番恩恵を受けたのはポリゴンとギャラ、
ジャンクアームで一番恩恵を受けたのもポリゴンとギャラ、
レスキューエネで恩恵を受けたのは、ギャラとワタとゲンガー
という、新弾が出ても既存のメタデッキが強化されるだけという状況が続いています。
そして・・・
この状況が変わる見込みは全く無い!
さらに最悪な事に、DP4までレギュ落ちという噂が聞こえてくる。
ネンドが無くなってユクシーが残った環境は、想像するだけで
暗澹とした気持ちになります。
もしそういった形でレギュ落ちがあったとすると、
最悪その次のレギュ落ち、1年先か、2年先か、、まで環境が変わらない可能性もある。
想像するだに恐ろしい・・・
しかしこの想像はかなりの確率で現実のものになると考えています。
本日の日記には毒素が含まれていますので、
現環境で楽しいポケカライフを送っている方は、
このままブラウザの戻るボタンを押す事を推奨します。
(特にガブレンの好きな方はポケターンしてください。)
対戦スターターパック ガブリアスvsリザードン 発売日2009.3.6
この日にガブレンのパーツが揃いました。
2009WCSでは当初バシャレンが有力なデッキタイプとして注目されましたが、
対戦を通じてガブレンに収束されていきます。
ここからガブレンの治世が始まったと言えるでしょう。
ダイブとまなざしで相手の展開を阻害する戦い方は
2個玉抜きでも十分に強力なものでした。
その後「アルセウス光臨」2009.7.8では大きな変化は無く。
(アルセやミカルゲや帯は対ガブレンの意識があるのでしょうが、
そもそも展開出来ないと意味が無い・・・)
「HG・SS」2009.10.9に至って2個玉という
ガブレンの優位を決定づけるカードが再録されます。
ゲインと併せて3エネ技が瞬時に飛んでくるチートな性能の前に、
あまたのデッキタイプが吹き飛んで行きます。
それまで互角の戦いをしていたカイゲンでさえ太刀打ちできなくなります。
「よみがえる伝説」2010.2.11では、
ラフレシアという非常に面白くないカードが収録されます。
ガブレンへの対抗カードなのでしょうが、ガブレンには、まなざしや結晶があり、
打撃を受けたのはむしろ他のデッキタイプと言って良いかと思います。
「ロストリンク」2010.4.16ではロスト送りという新しい戦いが提唱されるも、
スピード環境に付いていけず主流とはなりませんでした。
(これが主流になるのも嫌な環境だが。)
この弾で収録された探究者はポリ探という戦法を生み出しましたが、
スプレーを持ち種ポケモンが多いガブレンは比較的打撃を受けず、
ここでも他のデッキタイプに多大な被害を及ぼしたと言えるでしょう。
「頂上大激突」2010.7.8いくつかの強力なカードが追加されましたが、
いかんせん1進化のHPは変わらないので、環境に変化を及ぼさなかったと考えています。
3エネ技が瞬間的に飛んでくるスピード環境の下、対抗できるのは
1エネ110もしくは1撃に耐えもう一撃を打ち続けられるポケモン
(しかも後ろをひっぱられても止まらない事が必要。)
結局のところ、ガチのガブレンに対抗できるのは、
ワタッコかギャラドス
次点でゲンガー派生、カイリキー派生
と言った所かと思います。
ガブレンがメタの中心であり、
ガブレンが規定するスピード(1ターンで3エネ技)と
打撃力(110)を持たないデッキでは歯が立たないという状況にあります。
この1年半ずーっとそうだ。
何とも面白くない状況で、モチベが下がる一方です。
何を作ってもガブレンに優位が取れないという絶望的な気持ち。
ガブレン誕生以降、
2個玉で一番恩恵を受けたのはガブレン、
ラフレシアで一番被害が少ないのはガブレン、
探究者で一番恩恵を受けたのはポリゴンとギャラ、
ジャンクアームで一番恩恵を受けたのもポリゴンとギャラ、
レスキューエネで恩恵を受けたのは、ギャラとワタとゲンガー
という、新弾が出ても既存のメタデッキが強化されるだけという状況が続いています。
そして・・・
この状況が変わる見込みは全く無い!
さらに最悪な事に、DP4までレギュ落ちという噂が聞こえてくる。
ネンドが無くなってユクシーが残った環境は、想像するだけで
暗澹とした気持ちになります。
もしそういった形でレギュ落ちがあったとすると、
最悪その次のレギュ落ち、1年先か、2年先か、、まで環境が変わらない可能性もある。
想像するだに恐ろしい・・・
しかしこの想像はかなりの確率で現実のものになると考えています。
コメント
レギュの件ですが、DPtまで落ちるといいんですけどね。
そしてBWシリーズに期待したいですw
ガブレンを使っている人を批判する気は全然無いのです。
勝つために強いデッキを使うというのは当然の選択だと思います。
何回も繰り返し書いているとおり、ガブレンの戦い方が自分の好む楽しい戦いからは
かけ離れているため、この1年、打倒ガブレンを目指して試行錯誤してきた訳です。
ところが、新弾が追加されどもされども状況は変わらず、
迫ってきたレギュ落ち次第では、
この状況がさらに1~2年続くであろうということが見えてきましたので、
かような敵を作るような記事を書いた訳です。
最低DP全部落ちてくれないと、本当に絶望だ。
技が単純すぎて面白味に欠けるから。
自縄自縛な選り好みプレイヤーなのです。