デッキを作ろう5「プジンの友」
2014年1月24日 デッキを作ろう!
(前回までのあらすじ)
シャンデラビークインで挫折。
シャンデラは前ではない。後ろに置いて、倒れた時3点乗せればいいんだ、前に3点あればクインで刈れる。
その3点をどう撒くかという点において、
どくさい+カビゴンはとりあえず行けそうだぞ。
という事で、カードを並び始める。
並べている途中にハタと気がつく。(写真上)
あれ、これ準備前のクインを倒されると、リカバーに2ターンかかるぞ・・・
相手にとって脅威となるものがクインしかない。
脅威が1つでは簡単に対処されるし、迷いが生じない。
これは!
根本的に駄目だ。
脅威は2つないと・・・
一人回しではデッキの回りの確認と共に
何をされたら一番困るか考えながら回す事が必要です。
作成途中で致命的欠点に気がついてポシャるデッキは数知れません。
「術者は己の秘術を編み出した時、その術を破る方法も考えるものだ」
(カムイ外伝)
デッキを根本から見直すため、再度ばら撒き要員の点呼にかかります。
相手にとって脅威となるものが有りました。バンプジンです。(写真中)
クインを倒せばプジンのソウルスクリーム
プジンを倒せばダメージビート
どちらからでも脅威を与えられそうです。
そういえばこれは、XY1の宿題の一つでもある。
XY発売後最初に触り始めたのがバンプジンですが、挫折して止めた経過があります、
バンプジンは恐ろしく難しいカードです。
プジンの欠点の一つに、序盤はダメカンを貯めるしかなく、倒され続ける
(しかもベンチを絞られるとダメカンが貯まらない)
というのがありますが、クインのダメージビートでその欠点が補完されるかもしれません。
当初エネ色が分散する事から敬遠しましたが、
何でも試してみないとな、とりあえず組んでみよう。(写真下)
さあ、一人回し、一人回し。
(つづく)
シャンデラビークインで挫折。
シャンデラは前ではない。後ろに置いて、倒れた時3点乗せればいいんだ、前に3点あればクインで刈れる。
その3点をどう撒くかという点において、
どくさい+カビゴンはとりあえず行けそうだぞ。
という事で、カードを並び始める。
並べている途中にハタと気がつく。(写真上)
あれ、これ準備前のクインを倒されると、リカバーに2ターンかかるぞ・・・
相手にとって脅威となるものがクインしかない。
脅威が1つでは簡単に対処されるし、迷いが生じない。
これは!
根本的に駄目だ。
脅威は2つないと・・・
一人回しではデッキの回りの確認と共に
何をされたら一番困るか考えながら回す事が必要です。
作成途中で致命的欠点に気がついてポシャるデッキは数知れません。
「術者は己の秘術を編み出した時、その術を破る方法も考えるものだ」
(カムイ外伝)
デッキを根本から見直すため、再度ばら撒き要員の点呼にかかります。
相手にとって脅威となるものが有りました。バンプジンです。(写真中)
クインを倒せばプジンのソウルスクリーム
プジンを倒せばダメージビート
どちらからでも脅威を与えられそうです。
そういえばこれは、XY1の宿題の一つでもある。
XY発売後最初に触り始めたのがバンプジンですが、挫折して止めた経過があります、
バンプジンは恐ろしく難しいカードです。
プジンの欠点の一つに、序盤はダメカンを貯めるしかなく、倒され続ける
(しかもベンチを絞られるとダメカンが貯まらない)
というのがありますが、クインのダメージビートでその欠点が補完されるかもしれません。
当初エネ色が分散する事から敬遠しましたが、
何でも試してみないとな、とりあえず組んでみよう。(写真下)
さあ、一人回し、一人回し。
(つづく)
デッキを作ろう6「完成」
2014年1月24日 デッキを作ろう! コメント (10)
(前回のあらすじ)
パンプジンビークインを組んでみた!
「こ、こいつ動くぞ」(アムロ・レイ)
意外とちゃんとエネが付いて動くようだ。(写真上)
手紙を進化ソーダに差し替えて回す。
何回か回しているうちに、ジラーチ回収にしか使わないサイクロンがACEなのか疑問を感じた。
沢山並べるベンチがジラーチで埋まっているのも不自由に感じたので、
サポート構築をベーシックタイプのサポ14枚構成に変更。
何を何枚入れるかという基本的な事については、
過去記事「BWから始めるポケモンカード」なんかも参考にしてください。
http://kameiru.diarynote.jp/201202092334145009/
最終的に出来たのが(写真下)
今回、2転3転ぐらいで出来たので、比較的安産ですね。
こじらせる物はさらに4転5転して一周回って完成に至らないものもあります。
(発想から完成に至るのは5割程度。
完成デッキの影に2倍の企画倒れがあります(笑))
どくさいは入っていませんが、パンプジンが有る以上
相手はどくさいスクリームを警戒せざるを得ません。
もしくは1枚入れておくのも良いですね。
相手は存在しない2枚目3枚目のどくさいみんを警戒して動いてくれるでしょう。
(これが初見殺しの醍醐味。)
(ちなみにその場合ACEはダウジングになります。)
一人回しを繰り返して、
序盤はプジンとヨノワールを優先し、
残りは自然体で、バリヤードが出てからミツハニーを出していくという闘い方を確立。
これで一人回しは充分です。
さて、実戦に出かけるか。
よるかま「実演」
いつものかまくらや夜チャレ
参加者はあつしゃさんとはるくんの父さんとレックパパとそーと君とかめーるで5人
使用デッキは「パンプジン・ビークイン・ヨノワール」(黒貴婦人)
(1人目)不戦 勝 さん
駄目だ、この人との対戦では何も分からない・・・
(2人目)そーとくん アブソル・ダークライ・ルギア
プジンデッキの天敵来たー!
力を試すにはもってこいの相手だ。
・・・・・あ、あれ、最初のNからサポが続かないぞ、
歌声喫茶1回しか技を打てず、サンドバック状態で終了。
うぬう、ここで勝つとデッキ作成日記的にカッコ良く完結できたのですが、
現実はそんな上手いこと行かないですね(笑)。
最後に今回作成したデッキのレシピを載せます。
パンプジン・ビークイン・ヨノワール(BW1-XY1)
デッキ名「黒貴婦人」(黒執事みたいに発音してください。)
【ポケモン20】
4 バケッチャ
4 パンプジン(毒婦)
2 ミツハニー
2 ビークイン(女王)
2 ヨマワル
2 サマヨール
2 ヨノワール(黒執事)
2 バリヤード(道化)
【サポート等14】
4 アララギ博士
4 N
2 アクロマ
3 ベル
1 パソコン通信
【ボール系12】
4 レベルボール
4 ポケモン通信
2 ハイパーボール
2 進化ソーダ
【グッズ等6】
4 学習装置
2 すごいつりざお
【エネルギー等8】
5 超基本
3 草基本
(解説)
今回の解説は、各項目の表記について
一般的な表記とは違う項目分けをしていますのでその解説をします。
【ポケモン】
そのままです。
【サポート等】
初手でサポートにタッチできる可能性と
途中でサポ切れを起こすかどうかの指標として項目立てしています。
パソコン通信・ランダムレシーバーはここに計上しています。
逆にフウロやトリニティは上の指標に計上できないサポートなので
それを表示する場合は 12+2 のように分けて表示しています。
【ボール系】
趣味で分けています。
【グッズ等】
グッズとスタジアムを計上。
ボール系とグッズ等を合わせた数字はデッキ圧縮の速度に関係する指標です。
【エネルギー等】
エネルギーとエネルギー転送、手紙を計上。
そのデッキがエネルギーにどれだけタッチできるかの指標となります。
長々話を続けてきましたが、以上で本連載は終わりです。
全国で3人が怪電波を受信してくれれば連載の目的は達成ですw
それではみなさん、ルールを守って楽しいポケカライフをお過ごしください。
パンプジンビークインを組んでみた!
「こ、こいつ動くぞ」(アムロ・レイ)
意外とちゃんとエネが付いて動くようだ。(写真上)
手紙を進化ソーダに差し替えて回す。
何回か回しているうちに、ジラーチ回収にしか使わないサイクロンがACEなのか疑問を感じた。
沢山並べるベンチがジラーチで埋まっているのも不自由に感じたので、
サポート構築をベーシックタイプのサポ14枚構成に変更。
何を何枚入れるかという基本的な事については、
過去記事「BWから始めるポケモンカード」なんかも参考にしてください。
http://kameiru.diarynote.jp/201202092334145009/
最終的に出来たのが(写真下)
今回、2転3転ぐらいで出来たので、比較的安産ですね。
こじらせる物はさらに4転5転して一周回って完成に至らないものもあります。
(発想から完成に至るのは5割程度。
完成デッキの影に2倍の企画倒れがあります(笑))
どくさいは入っていませんが、パンプジンが有る以上
相手はどくさいスクリームを警戒せざるを得ません。
もしくは1枚入れておくのも良いですね。
相手は存在しない2枚目3枚目のどくさいみんを警戒して動いてくれるでしょう。
(これが初見殺しの醍醐味。)
(ちなみにその場合ACEはダウジングになります。)
一人回しを繰り返して、
序盤はプジンとヨノワールを優先し、
残りは自然体で、バリヤードが出てからミツハニーを出していくという闘い方を確立。
これで一人回しは充分です。
さて、実戦に出かけるか。
よるかま「実演」
いつものかまくらや夜チャレ
参加者はあつしゃさんとはるくんの父さんとレックパパとそーと君とかめーるで5人
使用デッキは「パンプジン・ビークイン・ヨノワール」(黒貴婦人)
(1人目)不戦 勝 さん
駄目だ、この人との対戦では何も分からない・・・
(2人目)そーとくん アブソル・ダークライ・ルギア
プジンデッキの天敵来たー!
力を試すにはもってこいの相手だ。
・・・・・あ、あれ、最初のNからサポが続かないぞ、
歌声喫茶1回しか技を打てず、サンドバック状態で終了。
うぬう、ここで勝つとデッキ作成日記的にカッコ良く完結できたのですが、
現実はそんな上手いこと行かないですね(笑)。
最後に今回作成したデッキのレシピを載せます。
パンプジン・ビークイン・ヨノワール(BW1-XY1)
デッキ名「黒貴婦人」(黒執事みたいに発音してください。)
【ポケモン20】
4 バケッチャ
4 パンプジン(毒婦)
2 ミツハニー
2 ビークイン(女王)
2 ヨマワル
2 サマヨール
2 ヨノワール(黒執事)
2 バリヤード(道化)
【サポート等14】
4 アララギ博士
4 N
2 アクロマ
3 ベル
1 パソコン通信
【ボール系12】
4 レベルボール
4 ポケモン通信
2 ハイパーボール
2 進化ソーダ
【グッズ等6】
4 学習装置
2 すごいつりざお
【エネルギー等8】
5 超基本
3 草基本
(解説)
今回の解説は、各項目の表記について
一般的な表記とは違う項目分けをしていますのでその解説をします。
【ポケモン】
そのままです。
【サポート等】
初手でサポートにタッチできる可能性と
途中でサポ切れを起こすかどうかの指標として項目立てしています。
パソコン通信・ランダムレシーバーはここに計上しています。
逆にフウロやトリニティは上の指標に計上できないサポートなので
それを表示する場合は 12+2 のように分けて表示しています。
【ボール系】
趣味で分けています。
【グッズ等】
グッズとスタジアムを計上。
ボール系とグッズ等を合わせた数字はデッキ圧縮の速度に関係する指標です。
【エネルギー等】
エネルギーとエネルギー転送、手紙を計上。
そのデッキがエネルギーにどれだけタッチできるかの指標となります。
長々話を続けてきましたが、以上で本連載は終わりです。
全国で3人が怪電波を受信してくれれば連載の目的は達成ですw
それではみなさん、ルールを守って楽しいポケカライフをお過ごしください。