(ちょっと乗り遅れのたわいのない話)
ダニエル一派が捨ててしまうというサザエの尻尾の部分。
我が家ではこれがウマいんだ、この味が分からないとは子供やの~
という教育方針だったので、自分も子供の頃から食ってましたよ。
ちなみにサンマはハラワタからかぶり付く派です。
ウニもアンキモも大好物です。
あれが何かと問われると良く分からないので調べてみました。
手元の図鑑を見るとあの部分は中腸腺という器官らしい。
中腸腺についてウィキペディアで引いてみると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%85%B8%E8%85%BA
中腸腺(ちゅうちょうせん)は、節足動物や軟体動物の消化管の中腸の部分に開口する、盲嚢状の器官。節足動物のものは、脊椎動物の肝臓に相当する栄養摂取にかかわる多様な生理機能と、膵臓に相当する消化液分泌機能をあわせ持つことから、肝膵臓(かんすいぞう)とも呼ぶ。軟体動物のものは単に肝臓と呼ばれることもある。
日常の食生活で認識されるものとしては、カニのいわゆる蟹味噌、イカの塩辛を作るときに用いられるいわゆるワタの部分(ゴロ)などがこれに相当する。
>おーっ、やっぱりカニミソと同じ物なんだ。
食品としては美味で栄養の豊富な部分でもあるが、
>ほらほら、栄養豊富でウマイってさ。
二枚貝の場合には渦鞭毛藻などの有毒植物プランクトンを摂食したときに吸収された貝毒などがここに蓄積して食中毒の原因となったり、その中でもホタテガイなどではカドミウムやヒ素といった重金属の濃縮が認められる、あるいは サザエやアワビのような海藻食の巻貝では季節によりポルフィリンなど葉緑素の分解産物が蓄積して光過敏症の原因となるなど、扱いに注意を要する場合がある。
>ここはNムラーさんの言うとおりみたいですね。
ただ、そんな話は聞いた事がないので、特に過敏な人意外は食べたら良いと思うよ。
という訳でもったいないので食え。
ダニエル一派が捨ててしまうというサザエの尻尾の部分。
我が家ではこれがウマいんだ、この味が分からないとは子供やの~
という教育方針だったので、自分も子供の頃から食ってましたよ。
ちなみにサンマはハラワタからかぶり付く派です。
ウニもアンキモも大好物です。
あれが何かと問われると良く分からないので調べてみました。
手元の図鑑を見るとあの部分は中腸腺という器官らしい。
中腸腺についてウィキペディアで引いてみると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%85%B8%E8%85%BA
中腸腺(ちゅうちょうせん)は、節足動物や軟体動物の消化管の中腸の部分に開口する、盲嚢状の器官。節足動物のものは、脊椎動物の肝臓に相当する栄養摂取にかかわる多様な生理機能と、膵臓に相当する消化液分泌機能をあわせ持つことから、肝膵臓(かんすいぞう)とも呼ぶ。軟体動物のものは単に肝臓と呼ばれることもある。
日常の食生活で認識されるものとしては、カニのいわゆる蟹味噌、イカの塩辛を作るときに用いられるいわゆるワタの部分(ゴロ)などがこれに相当する。
>おーっ、やっぱりカニミソと同じ物なんだ。
食品としては美味で栄養の豊富な部分でもあるが、
>ほらほら、栄養豊富でウマイってさ。
二枚貝の場合には渦鞭毛藻などの有毒植物プランクトンを摂食したときに吸収された貝毒などがここに蓄積して食中毒の原因となったり、その中でもホタテガイなどではカドミウムやヒ素といった重金属の濃縮が認められる、あるいは サザエやアワビのような海藻食の巻貝では季節によりポルフィリンなど葉緑素の分解産物が蓄積して光過敏症の原因となるなど、扱いに注意を要する場合がある。
>ここはNムラーさんの言うとおりみたいですね。
ただ、そんな話は聞いた事がないので、特に過敏な人意外は食べたら良いと思うよ。
という訳でもったいないので食え。
コメント
ハ・ラ・ワ・タ。
中腸腺に大量の養分を蓄えており、食通の間では珍味として珍重されています。
ただし、ホタチは猛毒の刺胞を持っており、
採集及び調理には協会発行の免状が必要となっています。
素人の方の採集及び調理はお控えください。